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先日のこの記述で、「最近、株式会社の設立手続のご依頼を受けることが多い」という旨のお話をさせて頂きました。
皆さんも経験していると思いますが、仕事のご依頼って、結構同じ種類の案件が続いて来るということがあると思います。
今まさにそれで、続いてご依頼が来ている案件が、遺言作成支援という仕事です。
今、遺言作成支援のご依頼を3件、受けています。
ここのところ、続くように受託しました。
遺言の作成支援という仕事は、ご依頼人である遺言者の財産関係を把握して、それをどのように相続させるかということがメインです。
その財産の行き先を決めることについても、ご依頼人の遺言者の人生やドラマが垣間見れることもあります。
最近では、残されるべき配偶者の生活に配慮した遺言も多いですが、自分の子供たちの人生の足しにという希望の遺言もあります。
とにかく、遺言の作成には、その遺言者の人生や思いが反映されます。というか、反映するように努めて作成支援します。
遺言の文章は、それほど長いものではありません。
ですが、上記のとおり遺言者の思いが詰まったものです。ですので、その作成支援には、それなりに気持ちを読み取る或いは空気を読み取ることが必要になってきます。
たかが遺言、されど遺言。当事務所では、されど遺言ということで、これからも遺言の重みを忘れず作成支援をしていこうと思います。
司法書士 今井 久雄