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読書

 秋ですね。

 秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋等ありますが、今回は、読書の秋ということで、読書をテーマにして私見を述べていこうと思います。

 読書はした方がいいのか、しなくてもいいのかという疑問があるかと思いますが、私は、読書は、その人ができる範囲でした方がいいと思っています。

 まず、小説とかがよく言えることですが、小説を読むことで人生を疑似体験できる部分があります。

 そうすると、自分の人生に深みが出ることも考えられます。

 それと、思うのですが、人生というものは短いとよく言いますが、人生を渡っている間は、その人なりの苦難や辛さに遭遇するものですよね。

 私は、その苦難等は、なかなか自分の思想哲学だけでは、対応できないと思っています。

 生まれながらの神様みたいな人は、何事もなく人生を渡っていけると思いますが、ほとんどの人たちは自分の思想哲学だけでそれを対処するのは難しいと思います。

 そこで助けてくれるのが、本です。本は、内容にもよりますが、そういう人生の苦難に対処する方法を無意識のように教えてくれるものです。

 つまりは、本に書いてあることは、人が生きる上でのヒントだと思っています。

 このヒントを人生にうまく生かせる人は、苦難を人より柔らかく対処できると思いますし、ストレスの掛かり方も少なくなってくるのではないでしょうか?。

 「ものは考え様」という言葉もあります。是非、読書を活用して、お互い人生を楽しいものにしていきましょう。

 

司法書士 今井 久雄

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